来たる模試に向けて！模試を効果的に活用する方法って？？｜成績アップ、志望校合格なら完全個別指導塾プライド

皆様こんにちは。

夏休みもあっという間に後半に差し掛かっています。

お盆休みの期間に予定があった方はスキマ時間などを上手く活用して、勉強の時間を確保できたでしょうか。

さて、そろそろ模試の時期が近づいてまいりました。

近いものでは8月20日に神奈川全県模試が実施されるなど、その他にも夏期終盤には多くの模試が予定されています。

皆様のなかには、「周りに受けるように言われたから」というような理由で「なんとなく」模試を受けてしまっている方もいるのではないでしょうか。

ですが、それは非常にもったいないです！

そこで、今回のブログでは「模試を効果的に受ける方法」についてご紹介します！

模試を最大限活かすための記事になっておりますので、ぜひご覧ください！

①目標をもって受ける

模試における目標と聞くと、○点を取るといった点数を想像される方が多いと思いますが、より学習の成果を実感できるピンポイントな目標もオススメです。

例えば、英語の長文読解問題に力を入れて取り組んだ人は、その大問で点数を取る。

今まで二次関数に苦手があった人であれば、その単元で半分以上の問題に正解する、などが挙げられます。

この時期であれば、夏期の学習の成果を発揮する機会ととらえて、この夏に力を入れて学習したことから目標を立てることもできます。

全体の点数ではなく、「この問題をとけるかどうか」という視点で目標を立てることで、広い模試の試験範囲の中であっても、特に事前に復習しておくべき箇所が見えてきますね。

②授業のことを再現する機会と捉える

日頃の授業では、教科に関する知識だけでなく、問題を解く際の視点やテクニックも学びます。

問題演習では意識出来ていても、模試などのテストになると、やっていない・できていないという経験はないでしょうか。

例えば、国語の論説文を読む際には筆者の主張に線を引くように言われていたのに、実際の問題用紙を見ると何も引かれていない・・・などです。

授業や自習の際にはできていたとしても、それが本番の試験でもできなければ意味がありません。

模試は培った視点やテクニックを自力でも再現できるかどうかを確かめるのに最適な機会です。

また、再現できているかどうかという視点で模試の結果を分析すると、学習したことのなかで「何ができていて、何ができていないのか」がわかるため、その後の課題も認識することができます。

③本番の試験を意識して解く

これはもうすでに実践されている方もいらっしゃるかと思います。

種類にもよりますが、模試では、公立校や共通テストの試験問題と類似した問題形式で出題されている場合も多いです。

そのため、大問を解く順番を工夫することや、解ける問題を判断して先に解いていくというような本番を意識した解き方が求められ、その練習の場でもあります。

模試の機会を利用して、事前にどのような順で解くか、どの問題で点を取るのかを確認し、準備しておきましょう。

まとめ

と、いうことで今回は「模試を効果的に受ける方法」についてのご紹介でした！いかがだったでしょうか。

模試は単なる実力を知るためのテストではありません。点数や志望校判定といった結果だけを重視するのではなく、自分なりの目的をもって模試に臨みましょう。

皆様の夏期の学習の成果が模試で発揮できるよう、応援しています！

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