【個別指導塾or集団塾】お子様に合う入塾探しのポイントをご紹介！｜新百合ヶ丘、柿生、百合ヶ丘で塾に通うなら完全個別指導塾プライド

皆様こんにちは。

最近は気温が一気に冷え込んできたように感じます。

世間ではコロナウイルスやインフルエンザの流行も続いていますので、手洗い・うがいなどの基本的な予防習慣を徹底するようにしましょう！

さて、今回のブログのテーマは入塾探しに役立つ「集団塾or個別塾それぞれの特徴」についてです。

特にお子様が２学期制の学校に通われている保護者の方は、１学期の成績を受けてそろそろ通塾させようと考え始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、次年度からお子様を通塾させたいと考えている方も、ぜひこの機会にご覧ください！

学習塾の指導スタイルって？

指導スタイルには、大きく分けて「個別指導塾」と「集団塾」の２種類があります。

個別指導塾は、講師１人に対して生徒１～３人を指導するスタイルです。

私たち完全個別指導塾PRIDEはその名の通り個別指導塾で、講師１人に対して生徒１人の指導を行っております。

集団塾は、講師１人に対して複数の生徒を指導するスタイルです。

受験のコースや成績などによって、クラス分けされているところも多くあります。　

これは単に授業を受ける際に、指導スタイルの違いがあるだけではありません。

個別指導塾と集団塾には、それぞれカリキュラムや周囲の環境・スケジュールなどにも違いがあります。

そのため、お子様に合った指導スタイルの学習塾はどちらなのか考える際のポイントについて、ご紹介していきます！

①カリキュラムの違い

【個別指導塾】生徒一人ひとりに合わせたカリキュラム

こちらのカリキュラムの強みは生徒一人ひとりの学力や学習状況に寄り添った、オーダーメイドであるということです。

その子の抱えている苦手や目指したい志望校に合わせてピンポイントで対策を行うことができます。

また、学習の進度を他の生徒に無理に合わせる必要がないため、「わからなくなった単元まで戻りたい」「不安な部分をもう一度復習したい」という要望を取り入れてもらうことも可能です。

学習方法についても、その子に合った方法を講師に提案してもらえることも魅力の一つです。

【集団塾】志望校や学力のレベルに合わせたコースで用意されたカリキュラム　

集団塾では志望校のレベルや学力レベルによってコースが分けられているところが多いです。

目標を共にする生徒が一緒に授業を受けているため、カリキュラムの流れはある程度固まっています。

多数の生徒を見てきた経験から、その塾のデータや分析に沿った授業で受験に向けて網羅的に学習することができます。

また、書籍を出版しているなど、著名な講師が在籍しているところもあり、その講師から直接授業を受ける機会を得られる点は魅力の一つです。

②周囲の学習環境

【個別指導塾】進学後の先輩の姿を身近に感じることができる　

個別指導塾では、その名の通り「個別」であるため、生徒が同学年の他の生徒と関わる機会はあまりないかもしれません。

ですが、個別指導塾には小学生～大学受験の生徒まで幅広い学年の生徒が通っているため、先輩の姿をそばで見ることができます。

そのため進学した自分の姿を想像しやすい環境にあると言えます。

例えば中高一貫校に進学した場合と、公立の中学校に進学した場合では、中学３年生の生徒の生活がかなり異なっているということが理解できると思います。

また、憧れの志望校に通っている先輩がいれば、その姿を見て受験勉強のモチベーションにもなるでしょう。

【集団塾】周囲の生徒も同学年のため競争意識が芽生える

先に述べた通り、集団塾の場合は多くが○○受験という形でコースを設けているため、そのコースに合わせた時間に通うことになります。

クラスも同学年で編成されているため、幅広い学年の生徒を見る機会は少ないと言えます。

その一方で、同学年の存在を身近に感じることができる点が集団塾の特徴です。

同じ年に受験をするライバルの存在によって競争意識を高め合える環境にあると言えます。

塾で実施される模試などでは成績上位者が掲示されることもあるため、ライバルがいると燃える人や負けず嫌いな人にとっては学習を続けるにあたって、それがモチベーションになるかもしれません。

③通塾スケジュール

【個別指導塾】生徒のスケジュールを考慮して日程を立てることが可能　

生徒の他の習い事等の予定に合わせてスケジュールを調整することができるのも個別指導塾の特徴です。

学校行事などで忙しい時期も事前に連絡することで、振替授業を行ってもらうことができます。

自分のスケジュールと相談しながら、臨機応変に対応してもらえる点はメリットとして大きいと思います。

【集団塾】休業期間も含め、あらかじめ決められたペースで学習することができる　

集団塾では、週の回数や曜日といった通塾スケジュールが決まっていることが基本です。

また、夏期講習や冬期講習の期間には平時と比べて授業回数や時間が多く設定されています。

スケジュールが定められているという点で、それに合わせて通塾する必要がありますが、塾側にペースを決めて欲しいという方や、決まった講習のスケジュールを受講したいという方にはおすすめです。

まとめ

と、いうことで「集団塾or個別塾それぞれの特徴」についてのご紹介でした！

いかがだったでしょうか。

今期から、または次年度に向けた入塾選びの際に参考にしていただけましたら幸いです。

最後にこの場でお伝えしたいことは、学習塾との相性は他の生徒に合っていたからといって、お子様にも必ずしも合うわけではないということです。

当たり前と思われる方もいらっしゃると思いますが、大手の塾ですと特に合格者数などのインパクトのある実績で売り出していることが多いため、数字が大きいと魅力的に映ると思います。

ですが、あくまでもそれは、他の生徒の場合に過ぎません。

入塾選びの際には数字だけを見るのではなく、実際に足を運んで雰囲気を知る・体験授業を受講するといった学習塾の中身を確認するようにしていただきたいと思います。

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