進学塾｜完全個別指導塾PRIDEの講師陣が語る　第1弾「私がアメリカの大学に入学した"３つのワケ"」～若葉台駅から徒歩５分・完全個別指導塾PRIDE～

2020/07/17

コラム

　皆さん、将来の夢は決まっていますか？決まっていない人も、将来はこんなことをしたい、こんな分野を仕事にしてみたい、といったなんとなくのビジョンを持っている人はいるのではないでしょうか。しかし、理想像を持っていても「具体的にどうすればいいの？」と思っている人はいるはず。完全個別指導塾PRIDEの講師陣には、様々なキャリアを持つ講師が在籍しております。今日はそのうちの一人、岡林先生の海外留学のお話を紹介したいと思います。

　皆さんこんにちは！そして初めまして！今回は私の『日本の大学ではなく、アメリカの大学に入学した”３つのワケ”』についてお話ししたいと思います。現在私はアメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルス近郊にある大学の学生です。学部はHospitality&Travel Tourism学部、日本語で言うと”おもてなし観光学部”という学部に所属し、将来は外資系の航空会社でCAさんになる事を夢見ています。

　そこで、『CAなら日本の大学卒業するだけでなれるのに何でアメリカにわざわざ行ったの？』という疑問を皆さん持つかと思います。私も最初は高校卒業後は日本の4年制大学を卒業しCAさんになろうと考えていました。そこで今回は、実際の私の体験を踏まえながらなぜ私がアメリカの大学への進学を決めたのかのお話をしようと決めました。

アメリカの大学に入学した”３つのワケ”
①英語を完璧に話せるようになりたい！
　私の夢にあるようにCAという職業は海外の方たちと当たり前に話せなくてはいけません。しかし長文を読んだり、文法を覚えたりする座学での勉強のみではネイティブの方たちと実際に上手く会話をするのは難しいことであり、果たして日本で英語を学び続けて自分の目指す将来像近づくことができるのだろうかと考えました。

②学費の安さ
　私のアメリカ進学への一番の決め手となったのがこの学費です！！基本的にアメリカでは日本でいう入学金というものが一切かからないことが多く、年間費用料＝授業料となる事が多いです。またアメリカでは日本よりも奨学金制度が豊富であり、奨学金受賞者として表彰されるチャンスが多くあります。私は校内で一年に一度ある成績優秀者を表彰する会で留学生優秀者として表彰され、母子家庭で育つ私にとってはかなり生活の助けになったのを覚えています。

③Globalな人間になりたい！
　アメリカ、特にカリフォルニア州には様々な文化を持った人が多く、日本よりも現地の人が異文化人への理解があるなと私は実際に生活して感じました。色々な教科書では学べない文化やその人々について体で感じながら学び、人種関係なく様々な人に対して理解のある人間になる大きな第一歩として実際にこの留学は助けになっています。また、海外経験があり英語１言語でもある程度話せるようになることで、将来の就活でほかの人と大きく差をつけられる私の武器になるだろうと考えました。

　この３つが私をアメリカの大学進学へと導いたポイントとなったのですが、最後に、自分の知らない国に一人で行くことはかなりの勇気が必要になると思います。ですがたった一つ、一回の勇気でその人の世界や未来が大きく変わります。自分の将来の夢に対して叶える方法は１つじゃなく、自分で調べながら様々な可能性を見つけ、助けてくれる頼れる大人に力を借りながら夢を叶えましょう。自分で道を切り開こうとした時新しい何かが見えてくると思います。…ということでした。