勉強をしない原因はコレ！「勉強しなさい！」はむしろ逆効果！？～【若葉台教室】若葉台駅・黒川駅から徒歩5分　【橋本教室】橋本駅から徒歩７分～

「早く勉強しなさい！」

お子様がいらっしゃる方は多く方が言ったことがあるフレーズではないでしょうか？

宿題・勉強をやらずにゲームやテレビ、YouTube、スマホばかり…

怒りたくはないけど、ついつい言ってしまいがちですよね。

そんなお父さん、お母さん。でもちょっとだけ立ち止まってみてください。

そんな子どもたちはなぜ宿題や勉強をやらないのでしょうか？

宿題や勉強の重要性など、子どもたちは小さいころから散々言われ続けているため言われなくてもやった方がいいのはわかっています。

頭では分かっていてもやる気にならない、気乗りがしない、体が動かない…それはなぜでしょう？

答えはできないからです。どういうこと？と思うかもしれませんが、できないものをやりたくないのは誰しもが思うことではないでしょうか？

私の話で例えてみましょう。

私は運動全般が得意で、小学校の4年生ぐらいには跳び箱10段は余裕で跳べていました。でも、同じ跳び箱でも抱え込み跳び（跳び箱についた手の間に両足をくぐす跳び方）はおそらく今でも2段も跳べないでしょう。

理由は簡単。できないからです。

一度抱え込み跳びをチャレンジしたときに、両足が跳び箱に引っかかって、危うく顔面を床に叩きつけてしまいそうになりました。

その時に抱え込み跳びに対して「怖い、嫌だ」という感情が強く残ってしまったのです。

そう思ってから抱え込み跳びをチャレンジすることもなくなってしまい、結果として今までできるようになることはありませんでした。

一度できなかったものというのはその時点で苦手意識が芽生えます。それを解消しなければやりたくならない。やらないからずっとできないまま。つまり、できない→苦手→やらない→できない→苦手→…という悪循環に陥ってしまったのです。

今私の跳び箱の例を出しましたが、それは勉強にも通ずるのではないでしょうか？

問題を解いてよくわからなかったり、不正解になってしまったり…ふとしたきっかけで苦手意識が芽生えてしまうと勉強に対して億劫になってしまいます。

そうなると、その問題を解くことがなんとなく嫌になり、手をつけたくなくなってしまう。手をつけたくないから苦手が苦手のまま残ってしまう…

その小さな苦手の積み重ねが、やがて勉強そのものに対する苦手へと変わるのです。

さて、長々と書きましたが、そんな状態の子に「勉強しなさい！」という言葉をかけても意味がない、むしろ「嫌だ」という気持ちを増幅させるだけということはご理解いただけるかと思います。

大事なのは、できない→苦手→やらないの悪循環を断ち切ること。そのために何が苦手なのか分析し、どうすれば苦手を克服できるのかを考え、実行に移すことです。

病気になったら医者に掛かるように、物が壊れたら修理に出すように、その専門家に頼るのが一番近道で正確です。したがって勉強でお困りであれば塾に行くのがよいでしょう。

しかし、苦手というものは人それぞれ。集団塾では決まったカリキュラムで進んでしまうため一人ひとりの苦手を克服するのは難しく、個別と謳っている塾も大概が1：2、1：3でこれもまた克服までに時間を要するかと思います。

完全個別指導塾PRIDEは完全1：1の担当制で、授業時間は丸々その生徒につきっきりで指導いたします。数学・英語・国語…などといった各教科の専門家が一人ひとりの苦手を的確に見抜き、どうすれば克服できるのかアドバイスいたします。

特に中学受験で勝負の分かれ目となる「算数」や、大学受験で多くの人が苦手とする「数学」「英語」はなるべく早く苦手を克服し、なんなら武器にしてしまうことをお勧めいたします。

受験勉強のみならず、勉強全般でお困りの方はぜひ完全個別指導塾PRIDEまでお問い合わせください。

本当に塾に効果があるのか？は完全個別指導塾PRIDEにお通いいただいている皆様の声を聴いていただくのが一番お判りになるかと思います。ぜひ下記のリンクからお確かめください。

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