受験生の味方…？カフェインの効果と危険性｜成績アップ、志望校合格なら完全個別指導塾プライド

皆様こんにちは。

今回はカフェインについてご紹介したいと思います。

普段、勉強中やお仕事中に眠くなると、コーヒーって飲みたくなりますよね。

カフェインには確かに睡眠欲を下げてくれる効果がありますが、適切に摂取しないと悪循環に陥ってしまいます。

カフェインの効果を正しく知って、有効活用できるようになりましょう。

カフェインの効果　　　　　　　　　　　　　　　　　

カフェインは、人間が脳内で作り出すアデノシンという眠気を作り出す物質をブロックする効果があります。

そのため眠気が一時的になくなり、目が覚めるというわけですが、あくまで眠気は体が必要としているから出てくるものであり、それを強制的に起こしているわけですから、あまり酷使するのも考え物です。

カフェインを含む食べ物・飲み物　　　　　　　　　　

カフェインのイメージといえばコーヒーですよね。

最近はカフェインがたくさん含まれるエナジードリンクも多いですね。

後身近なものでいうと、チョコレートや緑茶・紅茶などです。

カフェインをとる時間帯に注意！　　　　　　　　　　

カフェインは先述の通り、一時的に眠気を取り除くためであれば効果的ですが、寝る時間まで効果が続いてしまうと睡眠の質を下げることになり逆効果です。

カフェインの効果は、摂取後30～40分後に最高になり、2.5～4.5時間ほどで半減します。

ここからもわかるとおり、カフェインの効果は意外と長いのです。

夜にカフェインを摂取してしまうと睡眠の質を下げてしまうため、翌日の日中にまた眠くなり…と悪循環に陥ってしまいます。

良質の睡眠をとるためにも、夕方以降のカフェイン摂取は控えた方が賢明です。

カフェインは多量摂取すると危険！　　　　　　　　　

カフェインを過剰摂取してしまうと、中枢神経系のしげきによるめまい、心拍数の増加、血圧上昇、不眠症、下痢などの症状が出ることがあります。

カフェインの過剰摂取で死亡例も出ていますので、頼りすぎは禁物です。

眠かったら寝る！　　　　　　　　　　　　　　　　　

当たり前ですが、眠い時の一番の対処法は寝ることです。

まずは睡眠時間を7時間確保するようにしましょう。

そんな時間ない！という人もいるでしょうが、眠い目をこすりながら勉強する方が非効率ですし、何よりそんな中学んだことがしっかりと身につくとは考え難いです。

そうならないためにも、まずはしっかりと寝て、日中に眠くならないようにしましょう。

日中に眠くなったときは、お昼寝を15～30分程度取るのが良いとされています。

夕方以降の昼寝は逆効果ですので、出来るだけ避けましょう。

まとめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回はカフェインについてご紹介しました。

完全個別指導塾PRIDEの一部の生徒にも、コーヒーやエナジードリンクを買ってきては勉強のおともに飲んでいる子がおります。

カフェインの摂りすぎは良くないぞ～…と思いつつも、そのくらい頑張っている生徒は、あまり口うるさく言わないで見守ってあげたいですね…

あと、エナジードリンクやチョコレートを摂取しすぎると肥満のもとにもなります…！

気を付けてくださいね。

皆様も、あまり無理せず、適宜休憩しつつ勉強を頑張ってください！

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