個別塾｜英語長文を解くコツとしてオススメするのは「スキミング」～京王相模原線・JR線【橋本駅】から徒歩７分・完全個別指導塾PRIDE～

　僕は今、国際基督教大学（ICU）という学校で勉強をしています。 知っている人もいるかもしれませんが、この学校は「日英バイリンガル教育」に力を入れています。日本語と英語を駆使して、国際的な場で活躍できるような人を育成することを目指しているようです。そんな目標を達成するため、大学生活では英語が多く登場します。たくさんの英語を読まないといけないのです…。

  そんな僕が、英語長文を解くコツとしてオススメするのは「スキミング」です。

　スキミングとは、文章をまるまる読むのではなく、重要で必要な部分だけを選んで読むことを言います。とはいっても、どうやって重要な部分だけを読むのか…。重要な部分を見つけるために、結局全部読むことになるじゃん…。と思うかもしれません。

　そこでこのブログでは、僕がいつもしているスキミングのやり方についてお話しします！スキミングをするとき、僕は次の２つのことを意識しています。

①問題に関係する単語を探す。

②段落のはじめとおわりに注目する。

　まず、英語長文を読む前に、問題を把握します。そして求められている情報がどのようなものなのかを頭に入れます。それからようやく問題文を読み始めるのですが、文章をはじめからおわりまで全部読むのではなく、各段落のはじめとおわりに注目して読んでいきます。これは英文の構造上、各段落のはじめとおわりには、その段落内容のまとめや結論が書かれているからです。そしてそれらの文章をさらっていきながら、問題に関係する単語を探します。それらしいものが見つかったら、その段落の内容をしっかりと読んでいきます。そこには問題の答えが潜んでいるはずです。

  「スキミング」というテクニックを使うことで、長文を早く解くことができます。しかし、このスキミングという技術は簡単に身につくものでもありません。ある程度練習が必要になってきます。長文読解をするときは、意識的に上記の方法でやり続けてみてください。また、余裕がある人は、文章を早く読む練習もするといいと僕は思います。スピードリーディングができると、より早く長文を解くことが可能になります。僕がやっていた練習方法は、300語前後の長文問題をひたすら早く読み、問題を早く解くということです。文の構造をしっかり考えたりはせず、とにかく、とにかく早く読み、早く解く。なので、内容は５０％くらいしか理解できていなかったりもします（笑）。

　そして、毎回解くのにかかった時間と正答率を記録します。1回前よりも成長できるように頑張ることで、徐々に英文を早く読めるようになります。英文を正確に理解して、正しい答えを導けるだけでは、受験や資格試験で合格することはできません。なぜなら、それらには必ず時間制限が設けられているからです。与えられた時間のなかで最大限の解答を作るためにも、「スキミング」や「スピードリーディング」といった技術は身に着けておいて損はないです。もちろん、合格後、大学の英語の授業や研究でも、大助かりなものです！

　完全個別指導塾PRIDEには色んな知識や経験をしてきた講師たちがいます。講師の「質」は個別指導塾の中でも、とても高いです。PRIDEにはどのような講師がいるか、スタッフ紹介をご覧ください。気になる講師がいれば体験授業も出来ますので、お気軽にお問い合わせください。

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