【中学受験】【勉強のコツ】苦手な算数を克服するには?|成績アップ、志望校合格なら完全個別指導塾プライ

query_builder 2022/09/23
勉強のコツ
小学生 算数 受験

皆様こんにちは。


今回は中学受験の算数についてお話ししたいと思います。


中学受験を考えているご家族はぜひご一読ください。



そもそも中学受験のメリット・デメリットを知りたい!という方は昨日のブログでご紹介しています。


そちらもご確認ください。


まず始めに、受験における算数の立ち位置と実情をお話しします。




算数で合否を分けると言っても過言ではない     



中学受験は主に算数・国語・理科・社会の4科目が実施されます。


(学校によって算数と国語の2科目で合否を決めたり、英語が加わったり、複合問題だったり、面接が課されたりと様々ですが、試験科目に算数を含めない学校はほぼなく、避けては通れない科目と言えます。)


その4科目の合計得点で合否を決められますが、4科目の中で最も差がつきやすいのが算数であることから、算数の結果次第で合否が分かれると言っても過言ではありません。


ゆえに、早いうちからの対策が必要なのです。




算数は苦手な子が多い               



ではなぜ算数で合否が分かれるかというと、苦手を克服しきれずに入試を迎える子が多いからです。


算数は他の教科に比べて苦手とする子が多く、完全個別指導塾PRIDEや他の塾でも最もご相談が多い科目の一つです。


模試の結果を見てみると、他の教科と偏差値が10以上離れているなんてことも。



苦手とする原因は様々ありますが、多くご相談されるのは


・そもそも計算からうまくできない


・図形問題が苦手


・速さや割合が苦手


・つるかめ算や流水算など、特殊算の仕組みが理解できない


・暗記で片づけようとしてしまう         …等々。


考え方そのものが分からないというお悩みも多く、どこからつまづいているかもわからないため、克服できずに困っている方が非常に多い印象です。


算数が苦手だから他の科目で高得点を取ってなんとかカバーしよう…としても、足を引っ張ってしまっていることには変わりありませんし、他の教科が高得点をとれる保証はどこにもありません。


何が起こるかわからない入試だからこそ、苦手を克服することが絶対条件なのです。




図形問題は女の子の方が苦手            



図形問題、特に空間図形に関しては苦手とする女の子が非常に多い印象です。


絵を描くのは女の子の方が上手では?と思う方も多いかもしれませんが、頭の中で図形を想像するのが苦手という子がかなり多いのです。


理由は男の子と女の子の脳の作りをはじめとして様々あると思いますが、男の子は小さいころからブロックやLEGOなどの空間把握系の遊びを多くしてきているのに対し、女の子はそういった遊びに触れる回数が少ないからではないか?と個人的には考えております。


図形の問題は考え方を掴むまでに時間はかかりますが、練習を積み重ねればできるようになります。


(他の問題も同じですが)




苦手な算数を克服するには?            



算数の克服は合格するための必須条件であることがわかったと思います。


ではここからは、苦手な算数を克服するために必要なことを3つご紹介したいと思います。




①計算をとにかく鍛えること            



勉強に限らず、人間が苦手・嫌いと感じる要因となっているのが「できない」ことです。


算数は数値で答えるものがほとんどですから、○か×かがはっきりとします。


せっかく解き方が分かっていても計算ミスで×がつくとやる気が一気に削がれますよね。


つまらないミスでモチベーションを下げないこと、取れる点数を確実に取れることの大前提として、計算力をとにかく鍛えましょう。


四則計算が速く正確にできることもそうですし、計算の工夫がスムーズにできるようになることも合格への第一歩です。


そしていくら算数が苦手な子でも努力すれば絶対力がつくのが計算です。


まずは計算マスターになることを心がけましょう。


そうすれば算数に対し少しでも自信がつき、他の問題もやってみよう…!とチャレンジする気持ちも出てきます。




図形や数直線などを正確に書くこと         



図形を書くとき、なんとなくで描いていませんか?


まずは図形を正確に描く練習をしましょう。


正確に描けるようになると、問題の条件把握がしやすくなり、頭の中の整理もしやすくなります。


正方形や長方形を書くとき、定規を使って対辺が平行になるように意識して描く。


線分を3㎝と5㎝に分けると言われたら1㎜もずれないように注意して描く。


そのように丁寧に描くことを意識するだけでも違います。




言葉で説明できるようになること          



言葉で説明することは論理的思考能力を鍛えるのにうってつけです。


答えが合っているか間違っているかだけにとらわれず、どうしてこの答えになったのか?というのを順序だてて説明できるようになりましょう。


「説明できる」の満点合格ラインは、その問題の解き方を知らない人に説明して「なるほど!」と言わせられるようになることです。


お父さんお母さんに「この問題はこうやって解くんだよ」と説明出来たら最高です。


それができるようになったら、苦手克服どころか算数が得意になり、好きになれるでしょう。




まとめ                      


ということで、今回は苦手な算数を克服するポイントをご紹介しました。


ただ、苦手なものは手が付けづらい上に子ども自身や保護者の方々で自力で解決するのは至難の業です。


そんなときこそ、完全個別指導塾PRIDEにお任せください。


1対1の個別指導だから、生徒の苦手の原因を突き止め、一つひとつ丁寧に指導することにより根本からの解決をいたします。


また空間図形の理解の仕方の練習や、言葉で説明するときのアドバイスなど、その子の理解度に合わせた授業ができるのも1対1の完全個別指導塾PRIDEならでは。


中学受験をお考えの皆様、特に算数を苦手としている皆様、ぜひ完全個別指導塾PRIDEにご相談ください。





橋本教室に関しては満席になってしまいましたが、場合によってはご相談に乗ることもできますのでご連絡ください。


また、東京都稲城市若葉台駅・もしくは神奈川県川崎市麻生区黒川駅・はるひ野駅の間にある若葉台教室の残席数も残りわずかとなってきましたので、入会をご検討されている方はお早めにお問い合わせください。


お電話・メール・直接のご来塾、どのスタイルでもかまいません。


お近くのエリアにある教室で、誠心誠意ご対応させていただきます。




完全個別指導塾PRIDEは、あなたの夢を全力でサポートいたします。

本気で合格を目指す方、成績アップを目指す方、お気軽にご相談ください。





 完全個別指導塾PRIDE 


メールでのお問い合わせは ✉コチラ


若葉台教室 ℡:044-819-5359

〒215-0035

神奈川県川崎市麻生区黒川80-1 セントラルビル201号 → map

(京王線若葉台駅から徒歩5分、小田急線黒川駅から徒歩5分)


橋 本教室 ℡:042-703-3959

〒252-0131

神奈川県相模原市緑区西橋本2-9-9 野坂ビル1F → map

(JR線・京王線橋本駅から徒歩7分)




CATEGORY

NEW

  • 【受験生】この時期に知っておきたい!過去問を解く目的と意識すべきことって?|新百合ヶ丘、柿生、百...

    query_builder 2023/09/21
  • 山梨に行ってきました!|成績UP、志望校合格なら完全個別指導塾PRIDE

    query_builder 2023/09/18
  • 【中学生】ここで差がつく!テスト結果を振り返って今後に活かそう!|若葉台、黒川、はるひ野で塾に通...

    query_builder 2023/09/14
  • 【若葉台教室】中学受験者を募集しています!|若葉台、黒川、はるひ野で塾に通うなら完全個別指導塾プ...

    query_builder 2023/09/09
  • 【受験生】完全個別指導塾PRIDEの夏期の取り組みについてご紹介!|新百合ヶ丘、柿生、百合ヶ丘、黒川、...

    query_builder 2023/09/07

ARCHIVE